シェイプメモリーアライナーについて
こんにちは!ひとみ矯正歯科医院です。
今回は日本インハウスアライナー矯正歯科研究会参加のご報告です😊
8月30日〜31日に東京で開催された「日本インハウスアライナー矯正歯科研究会」に参加してきました!
日本インハウスアライナー研究会というのは院内で作成したマウスピース(インハウスアライナー)を利用した矯正治療について学ぶ会です。
今回は当院ではまだ導入していない「シェイプメモリーアライナー」について、最新の技術や活用事例をたくさん学ぶことができました🙌
💡シェイプメモリーアライナーとは💡
形状記憶機能があるプラスチック素材を用いて3Dプリンターで作製されたアライナー(歯を動かすためのマウスピース)です。
お湯につけると柔らかくなり、体温くらいの温度で元の形に戻ります。
装着する前にお湯で柔らかくして装着し、体温で元の形に戻していくので、取り外しが楽で適合がとてもいいので、歯の表面につけるアタッチメントの数も減らせます。
また歯にかかる力も弱くできるので歯にも優しく快適に治療が進められます。
当院のマウスピース矯正で使うアライナー(歯を動かすためのマウスピース)は3Dプリンターで作成した模型に熱で柔らかくなるシートを圧接して作製しています。アタッチメントが必要だったり着脱が難しくなる場合があったりすることがあります。
シェイプメモリーアライナーはアレルギーの問題などの安全面の問題がクリアできればとても使ってみたい素材だと思います。マウスピース矯正の世界は、今もどんどん進化中…!今後の治療の幅がさらに広がりそうです👀💡
ひとみ矯正歯科医院では、これからも新しい技術や知識を積極的に取り入れて、みなさまにより良い矯正治療を提供していきたいとおもっています😊